映画「SAVE THE CLUB NOON」の上映会がさいたま市であったので、見てきました。

映画「SAVE THE CLUB NOON」 ホームページ


どういう映画か、と言いますと、

映画『SAVE THE CLUB NOON』は大阪の老舗クラブ「NOON」が2012年4月に風営法違反により摘発された事を受けて起こったイベント『SAVE THE NOON』のライブと出演ミュージシャンらへのインタビューを記録し、表現者の視点から風営法について語ったドキュメンタリーです。
(同映画ホームページより)

映画を見て思ったのは、行政(警察)による法律の運用が恣意的であることや、ダンスという文化を国家権力が良い悪いを判断すること自体が問題であることなどです。

インタビューの中で、日本の民主主義の現状がこもごも語られていたのも印象的でした。
いとうせいこうさんははっきりと「戦争」につながる問題だというところまで踏み込んで語っていました。

クラブの好き嫌いや、行ったことのあるなしはそれぞれだと思いますが、
表現の自由が侵されるというのは、息苦しい社会であり、言い換えれば生きづらい社会であり、
かつて戦争へ向かう道で起こったことをなぞるものだと私は思います。

また、見ながら大宮区三橋公民館でおきた俳句不掲載問題と重ね合わせずにはいられませんでした。
「世論を二分する問題だから」と、一方的に俳句という文芸作品を断じた行政(さいたま市)。
表現の自由、言論の自由を侵し、文化の良し悪しを市が判断したという点でピッタリ重なると感じました。

一つひとつのことは生活にすぐ影響を及ぼすものではないかもしれません。
しかし、重なっていけば社会全体が抑圧的なものになっていくことは間違いありません。
同時に、見過ごさず、声をあげる若者がたくさんいて、署名が16万筆を超えていることに未来への希望を感じ、連帯の気持ちを強く持ちました。


Let's dance 署名推進委員会 | Facebook
https://ja-jp.facebook.com/dance.shomei

Let's DANCE | ダンスカルチャーを守るために