衆議院選挙の全体の結果は出ていませんが、
私が議席に届かなかったことは確実となりました。

選挙戦中、多くの方から
「国会へ行ってね」
「当選してくれよ」
と心から応援の言葉をかけていただきました。
その気持ちにこたえることができず、
たいへん申し訳ない思いでいっぱいです。

同時に、 北関東ブロックの2議席を早々に確保したことに
喜びを感じています。
(22時時点でどこもそう報じていますね)

日本共産党の議席が最終的に何議席になるかわかりませんが、
間違いなく二けたは超えるということで、
議席を大きく伸ばす状況にあることも、
今後の政治に希望をもたらしています。

次にどうするかは具体的には決まっていませんが、
(今日終わったことなので当たり前ですが…)
うったえた政策・公約の実現のために
次をめざして引き続き努力する決意です。

選挙が終わって、落選して、
そのままどこへ行ったんだろう… 
あの人は今ごろ何をしているんだろう…
という人にならないようにしたいですね。

さて、以下は私の総選挙候補者をひとまず終えての雑感です。
(日本共産党の公式見解ではありませんのであしからず)

○安倍政権は政策を転換しないので行き詰まる
選挙中に色々な方と接して改めて思うのは、
多くの方が今の暮らしが苦しいと感じていることです。
日本の景気が落ち込んでいるのは
個人消費が落ち込んでいることが大きな原因になっていますが、
そのリアルな実態を見た思いです。

ところが、安倍政権がやろうとしている政策を考えると、
消費税率を10%に引き上げることをはじめ、
派遣法改悪やホワイトカラーエグゼンプションなど
実質的に所得を落ち込ませ、個人消費を冷え込ませる政策ばかりです。

今回の選挙で自民党が上記の政策を転換するから民意を問うたのならわかりますが、
今まで通り国民の所得を奪う政策をやるということなので、
ますます国民生活を追いつめることになります。

他にも憲法やTPPなど、どの問題でも方向を変えない以上は
さらなる国民の反発を招くことになり、
早晩行き詰まるのではと思わずにはいられません。

○沖縄で自民党が完敗したことの意味は重い
速報を見ている範囲では沖縄では全ての小選挙区で自民党は負けたようです。
日本の支配層の根幹の一つである日米安保体制。
日本共産党は日米安全保障条約を廃棄して
日米友好協力条約を締結することを綱領に明記しています。
沖縄には在日米軍基地の75%が集中しており、
日米安保のカギとなっている地域です。
安倍政権が米軍新基地建設をゴリ押ししてきたことで
かえって日米安保体制に亀裂を走らせています。
同時に沖縄では日本共産党としても新しい形の共闘が生まれました。
新しい政治のカタチを予感するのは私だけではないと思います。
安倍首相がどう思っているかわかりませんが、
今後も「粛々と米軍新基地を建設する」ようなら、
さらにたいへんなことが沖縄から起こる可能性があるように思います。

○今後も政党状況は大きく変化する?
あくまでこれも個人的見解ですが、
民主党は今回の選挙で復党を認めたり、
他党から流れてきた人を受け入れたり、
無理やり選挙協力をしたり、と無原則さが目立ったように思います。
いろいろな流れを抱え込みすぎて、
今後の内紛の火種を抱え込んで、
空中分解しないのだろうか…?
と心配になるほどです。(余計なお世話とは思いますが)
維新も投票前に橋下共同代表が敗北宣言したり
今後が思いやられると思っている人は多いのではないでしょうか。
政党状況が今後1~2年でさらに激変する可能性があります。
(来春には統一地方選、再来年には参院選があります)

もちろん、日本共産党は綱領という党としての心棒が通っていますので、
次の選挙までにどこかへ行ってしまったりブレたりするようなことはありません。
日本共産党への信頼が高まるよういっそう努力したいと思います。


さてさてこうしたことを考えると、
日本共産党が今回の選挙で議席を伸ばしたことは
今後の政治の動きに大きなインパクトを与えると思います。
次の選挙ではさらなる激動を起こしたいと思います。

昨年の参院選と同様に消去法で選んだ方もいるでしょう。
そもそも投票に行かなかった方も多くいます。

いっそう多くの方に日本共産党を支持していただけるよう、
努力していかなければならないと強く思っています。