沖縄県名護市辺野古にアメリカ軍の新基地がつくられようとしています。

海の埋め立てを政府は強引に進めようとしています。
沖縄の人たちは文字通り、体を張って、
基地建設を阻止しようとしています。

昨年、基地建設反対を明確にかかげた翁長(おなが)新知事が誕生しました。
また昨年の衆院選では沖縄県の4小選挙区すべてで自民党候補が敗れました。
沖縄県民の民意は新基地建設ノーであることが繰り返し示されています。

しかし、安倍自公政権は沖縄県の民意に耳を傾けることすらしようとしません。
相変わらず、基地建設に向けた作業が続行されているのが現実です。

そんな沖縄の現状を追ったドキュメンタリー映画「圧殺の海」の
上映会がさいたま市のプラザイースト(緑区)で行われました。

森の映画社★「圧殺の海-沖縄・辺野古」
http://america-banzai.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html

今回の上映会は、緑区の若い人たちが中心になって準備したものです。
いくつかの新聞の地方版でとりあげられていました。


東京新聞:「辺野古基地反対」 住民の闘い追った「圧殺の海」 さいたまと所沢、14日上映
辺野古のいま 考えて:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/CMTW1506101100004.html


映画のなかの抗議行動で出てくる船「平和丸」の船長である
相馬由里さんのあいさつもありました。 
辺野古に少しずつボーリングの杭が打たれ、
ジュゴンの食み跡が減り、海亀が見られなくなるなど、
生態系に影響がみられているそうです。
美しい海が目の前で壊されるつらさを、
悔しい思いで抗議行動をしている思いを、
涙ながらに語っていました。 


↓上映後、相馬さんとお話しして、握手をしていただきました
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沖縄県の人口は約142万人。
さいたま市の人口は126万人ですから、
沖縄県の方がわずかに多い程度です。

国の中心部から一番遠いところで、
多くの国民の目が届かないところで、
たいへん乱暴に自然が破壊され、
民意が踏みにじられていることに
戦慄を感じずにはいられませんでした。

いま安倍政権が「平和安全法制」などと称して
戦争法案をゴリ押ししようとしています。
日本が攻撃されていなくても、
アメリカの戦争にどこまでもついていこうというのです。

そして沖縄ではアメリカ軍のための最新鋭基地を、
美しい海を埋めてまでつくろうとしています。

どこまでアメリカ言いなりなのか、
いったいどこの国の政府なのか。
そんなことを思わずにはいられません。

沖縄県民のみなさんの気持ちと連帯して、
新基地建設も、戦争法案もストップさせたいと、
映画を見て強く思いました。 

↓6月12日に、東浦和駅で戦争法案を廃案に、とうったえました。
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