本日23日はさいたま市立小学校の卒業式。
私も近くの小学校卒業式に臨席してきました。
卒業されるみなさん、おめでとうございます。
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さて、尾間木地域に消防署・児童センター・公民館が入る
複合公共施設の落成式が22日に行われました。
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すでに消防署は移転しています。
児童センターと公民館は4月1日から開館になります。

消防署建設に当たっては周辺の住民のみなさんから
サイレン等に対してうるさいのではと心配の声があがったこともあり
吸音性の材質を使うなど設計を変更したことで
着工が遅れました。

さらに建設工事が始まってからも水が湧いたとのことで、
その対策でまた完成が遅れました。

尾間木公民館もながらくいわゆるプレハブで部屋数も少ないことから
早期の建設を望む声が私のところにも多く寄せられていました。

また建設計画が明らかになるなかで、
駐車場台数が当初20台となっていましたが、
住民の声もあり、加川前市議も市に求め、33台に増えました。

紆余曲折はありましたが、開館にこぎつけたことを嬉しく思います。
児童センターは緑区はこれまでなかったので、
多くの方に利用していただきたいと思います。
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↑道路側・正面から見た消防署

1月には美園地域にコミュニティーセンターや図書館、支所などが入った
複合公共施設がオープンしたばかりです。

市民要望を受けてできたものとはいえ、
複合化した施設ばかりなのには理由があります。

今のさいたま市は、公共施設整備については
単体ではつくらない、
つくるなら複合化してかつ床面積を減らす、
といった方針をとっています。

その名を「公共施設マネジメント計画」と言います。

さいたま市HP/さいたま市公共施設マネジメント計画
http://www.city.saitama.jp/006/007/014/014/002/index.html

国の方針もあって、多くの自治体がこうした「計画」を立てています。

ところがこの方針によって市民に必要な施設がつくりにくくなっています。

例えばさいたま市の市営住宅の住民当たり戸数が政令市中最低です。
建て替えを進めていますが、5戸しか増やしません。
党市議団は増やすよう求めていますが、
公共施設マネジメント計画で増やさないと決めたから増やさない、
という機械的な答弁が返ってきます。

市民の願いよりも机上で作った「計画」が優先されるという
逆立ちした行政がいまのさいたま市で進められています。

もちろん、財政に限りはあるのでなんでも好きなだけとはいきませんが、
市営住宅のように不足している施設の建設まで抑え込むのは本末転倒です。

「住民福祉の増進」という地方自治法に書き込まれた
地方自治体の本来の役割を置き去りにした「計画」は見直すべき、
と私たち党市議団は考えています。