私は先般行われた9月議会の文教委員会で、
臨時的任用教員(臨時教員)の現状と対応について質問しました。

私は教員数に占める臨時教員の割合が全体で13%、
特に特別支援学級では40%になっていることを質疑で明らかにしました。

学校現場では、
正規と非正規の分断が起きていること、
臨時教員から「一人前の教員として扱われない」といううったえが寄せられていること、
年度ごとに正規教員の異動に加えて臨時教員の入れ替えで現場が安定しないこと
などを指摘し、

「臨時教員の割合が多すぎる。正規教員の採用を増やして改善をすべき」
と求めました。

これに対し市教育委員会(市教委)は
「臨時的任用教員の割合は減少させたい」
と答弁しました。
実行に移すかどうか、注視していきたいと思います。

あわせて、臨時教員から寄せられている改善要望を質問しました。

松村 臨時教員が同一校で次の年も継続して勤務することを認めるか
市教委 原則は単年度(一年ごと)だが、柔軟な対応をしている。

松村 臨時教員の年次休暇(いわゆる有休)の繰り越しを県もようやく認めた。本市の扱いはどうなっているか。
市教委 県同様繰り越しできる。学校長を通じて通知している。
松村 臨時教員本人にも知らせるべき。
市教委 本人への周知にも努めたい。

臨時教員が教員の少なくない割合を占めているということは、
日ごろから臨時教員を多く雇っているということです。
そのことで産休代替の臨時教員がなかなか見つからないということまでおきています。

また、何十年も臨時教員のまま現場に立っている方もいます。
教員の採用数を増やすなかで、臨時教員として現場に立ち続けている方を採用することも必要と考えます。
この問題は引き続きとりくんでいきたいと思います。


DSC01543