「置き勉」について6月の文教委員会で質問しましたが、
あらためて9月議会で質問しました。

6月の質問のまとめは以前このブログでも書きました。

松村敏夫のブログ:「置き勉」で質問しました
http://m-toshio.blog.jp/archives/1071782723.html

このときは
「教科書は毎日持ち帰るのが原則」
「教科書以外の教材については学校でルールを決めて教室の中に置いていくケースがある」

というのが教育委員会の答弁でした。

その後、9月になって文部科学省が「置き勉」について「連絡文書」を出しました。
社会的に大きな議論になってきたことに文科省もいちおう対応したものと思われます。

文部科学省:児童生徒の携行品に係る配慮について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/keikohin/index.htm

ちょっと長くなりますが、飲用します。
「教科書やその他教材等のうち、何を児童生徒に持ち帰らせるか、また何を学校に置くこととするかについて、保護者党とも連携し、児童生徒の発達段階や学習上の必要性、通学上の負担等の学校や地域の実態を考慮して判断いただいていると考えておりますが、別紙の工夫例を参考とされるなど、児童生徒の携行品の重さや量について改めて御検討の上、必要に応じ適切な配慮を講じていただきますようお願いします。」
と書かれています。

市教育委員会は「教科書は持ち帰り」と言っていましたが、
文科省は「教科書やその他教材等のうち…」と教科書も含めています。

また、文中「別紙」とありますが、そこには
「宿題で使用する教材等を明示することにより、家庭学習で使用する予定のない教材等について、児童生徒の机の中などに置いて帰ることを認めている」
という例が書かれています。

この内容をふまえて今回あらためて質問をしました。
松村「学校の判断で教科書の一部も、場合よっては置いて帰ることもあり得るという理解でいいか」
市教委「あくまでも原則持ち帰るという中で、使用しない時期が長くなるようなものや家庭学習に影響がないものについては、これは学校で約束を決めて、ただ今のようなことがあり得ると考えている」


少々分かりにくい答弁ですが、教科書の一部も置いて帰ることが「あり得る」と認めました。

教育委員会が一律に決めることは難しいので「学校で約束を決めて」と答弁していますが、
「うちの子の荷物が多くて大変!」と感じている親御さんには、
ぜひ先生や、学校側と相談していただきたいと思います。

苦しくてもがんばる、ということも時には大切かもしれませんが、
非科学的な根性論で子どもに重~い荷物を無理に持たせて、
しまいには健康を害するようなら本末転倒ですからね。

2018年9月議会・文教委員会議案外質問(松村)③