本日の「しんぶん赤旗」に
「挑戦 2015地方選」という特集の一環として
私がとりあげられました。
記事中で、私が日本共産党さいたま市議団で
事務局長として2年間、政策活動を支えていたこと、
その例の一つに、2013年6月議会で全会一致で
「ブラック企業に対する厳正な対処を求める意見書」
http://www.city.saitama.jp/gikai/003/001/003/p030966_d/fil/H250705giinteisyutu12.pdf
(さいたま市議会ホームページにリンクしてます)
が可決されたことが紹介されています。
この意見書は、日本共産党市議団が原案を提案し、
他党の意見を取り入れて修正・可決されたものですが、
原案の作成にあたっては、私も思うところがあったので、
いろいろと調査・提案させてもらいました。
というのも、これまで多くの青年から、
ヒドイ働かされ方の実態を聞いてきたことがあったからです。
「朝、出社すると営業成績が配られ、追い立てられる」
「電話販売の会話が録音されていて、上司が後でチェックする」
「100時間を超える残業を何か月も続けて体と心を壊した」
などなど、書ききれないほどです。
体も心もボロボロになり、
社会復帰の見通しが持てない青年の悲痛な訴えも、
何人もから聞いてきました。
普通に働き、暮らすことも許されないような
こんな日本社会でいいのか、
何か、少しでも力になれないか。
という思いが強くありました。
折しも参議院選挙を前に
ブラック企業への批判が強まっていた時期。
自民党も賛成して可決されたときは、
思わずガッツポーズしてしまいました。
事務局長を務めていたなかで、
いちばん印象深い出来事だったと言えるかもしれません。
その後、日本共産党国会議員団の追及とあいまって、
厚生労働省によるブラック企業への調査・指導が行われました。
と思っています。
地方から国政まで、一貫した政策を持っている
日本共産党ならではの連係プレーで国を動かしたというのが私の実感です。
「挑戦 2015地方選」という特集の一環として
私がとりあげられました。
記事中で、私が日本共産党さいたま市議団で
事務局長として2年間、政策活動を支えていたこと、
その例の一つに、2013年6月議会で全会一致で
「ブラック企業に対する厳正な対処を求める意見書」
http://www.city.saitama.jp/gikai/003/001/003/p030966_d/fil/H250705giinteisyutu12.pdf
(さいたま市議会ホームページにリンクしてます)
が可決されたことが紹介されています。
この意見書は、日本共産党市議団が原案を提案し、
他党の意見を取り入れて修正・可決されたものですが、
原案の作成にあたっては、私も思うところがあったので、
いろいろと調査・提案させてもらいました。
というのも、これまで多くの青年から、
ヒドイ働かされ方の実態を聞いてきたことがあったからです。
「朝、出社すると営業成績が配られ、追い立てられる」
「電話販売の会話が録音されていて、上司が後でチェックする」
「100時間を超える残業を何か月も続けて体と心を壊した」
などなど、書ききれないほどです。
体も心もボロボロになり、
社会復帰の見通しが持てない青年の悲痛な訴えも、
何人もから聞いてきました。
普通に働き、暮らすことも許されないような
こんな日本社会でいいのか、
何か、少しでも力になれないか。
という思いが強くありました。
折しも参議院選挙を前に
ブラック企業への批判が強まっていた時期。
自民党も賛成して可決されたときは、
思わずガッツポーズしてしまいました。
事務局長を務めていたなかで、
いちばん印象深い出来事だったと言えるかもしれません。
その後、日本共産党国会議員団の追及とあいまって、
厚生労働省によるブラック企業への調査・指導が行われました。
若者の「使い捨て」が疑われる企業等への重点監督の実施状況 |報道発表資料|厚生労働省
(厚生労働省ホームページにリンクしています)
国がブラック企業対策に動く後押しにはなったのでは、と思っています。
地方から国政まで、一貫した政策を持っている
日本共産党ならではの連係プレーで国を動かしたというのが私の実感です。
さいたま市でも相談窓口の設置や
国・県と連携したブラック企業対策など
市独自の施策を求めていきたいです。
なお日本共産党はブラック企業規制法案を国会に提出しています。
ぜひお読みください。
国・県と連携したブラック企業対策など
市独自の施策を求めていきたいです。
なお日本共産党はブラック企業規制法案を国会に提出しています。
ぜひお読みください。
ブラック企業規制法案の提案にあたって 「ブラック企業規制法案」要綱
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2013/10/post-546.html