松村としおのブログ

  ★くらし・平和を守る政治を! 松村としおの活動日記★ さいたま市議会議員(緑区選出・日本共産党)

2014年05月

派遣法改悪ストップの一点で労働組合を訪問しました

一昨日になりますが、日本共産党の政策=労働者派遣法の改悪に反対する呼びかけを持って、労働組合を訪問しました。

日本共産党の政策:労働者派遣法の大改悪に反対する共同をよびかけます――「生涯ハケン」、「正社員ゼロ」社会への暴走を許さない

私も加川よしみつ市議と、市内にあるいくつかの労働組合を訪問。
医療関係の組合と、タクシー関係の組合などで懇談になりました。
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それぞれの職場で派遣労働者が増えるという問題だけでなく、
今の日本社会のあり方として若い人にこうした働き方を強いることがいいのか、
労働者全体への賃下げ圧力になるのではないか、
貧困が固定化され広がるのではないか、
などの話になりました。

また、安倍政権が狙っている集団的自衛権の行使容認の問題にも話が及びました。

労働組合と言っても日本共産党と共闘関係にあるところばかりではありませんが、
幅広くよびかけ、一致できる一点で力をあわせよう、というのが日本共産党の方針です。
ぜひ多くの方と力をあわせていきたいと思います。

また、私のブログでも書きましたが、さいたま市の関係部署と懇談をしたことが、「しんぶん赤旗」に掲載されました。
私の発言もなぜか記事中で紹介いただきました(^_^;)

1405 赤旗記事
派遣法改悪反対・ブラック企業規制 共産党がさいたま市と懇談 | 日本共産党埼玉県委員会

働く人が報われ、若者が将来に展望が持てる働き方ができるような労働のルールづくりにがんばりたいです。
 

さいたま市の待機児童数は128人!?

さいたま市の「待機児童数」が発表されました。
4月1日の時点で128人、昨年より11人増えたというものです。

このブログを書いている時点で、
さいたま市のホームページに記載が見つけられなかったので、
報道の範囲で感じたことを書きます。


「東京新聞」の記事には、待機児童が128人となった経過が簡単に書かれています。

東京新聞:さいたま市 待機児童128人に:埼玉(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140524/CK2014052402000151.html

「市によると、認可保育所への入所を申し込んだのに不承諾となった子どもは四月一日時点で二千二百十五人で、うち九百十五人は市独自の基準を満たす認可外施設に入所。保護者が育児休暇を延長したりしたケースを除き、百二十八人が待機児童となった。」(下線引用者)
とあります。 

「保護者が育児休暇を延長したりしたケース」は除き、とされています。
こうした人数はいったいどれくらいいるのか、気になります。

例えば平成24年度(2012年)の不承諾数は1769人で、
待機児童は126人でした。

このうち、「母親が求職中・休業中であるため、現時点では保育を必要としていない」として
待機児童にカウントされなかった子どもは643人と全体の3分の1以上でした。
求職者が「保育を必要としない」というのはおかしな話です。
むしろ「必要とする」人と数えるべきではないでしょうか。
休業中というのも、保育所に入れなかったから、
やむを得ず育児休業を延長したり、
場合によっては退職する場合もあるわけです。
それで「あなたは待機児童ではありません」と言われても、
納得できるわけがありません。


また、それほど多くはありませんが、
「他に入所可能な保育所(自宅から2km 以内)があるにもかかわらず、特定の保育所を希望している」
ということで待機児童にカウントされなかった子どもの数は62人でした。
自宅から2km近くも離れていたら、送り迎えは大変なことです。


私自身、 上の子は初めは認可保育所に入れず、

浦和区の認可外保育所に通っていましたが、
自転車での送り迎えはとてもたいへんでした。
こちらも「保育を必要としない」と切り捨てるのはあまりではないでしょうか。

上記平成24年度(2012年)の待機児童数に関する数字の出典は以下のとおりです。
さいたま市ホームページ:平成25年度包括外部監査の結果:テーマ1:子育て支援事業等に関する事務の執行について(PDF形式:3,200KB)
http://www.city.saitama.jp/006/007/010/p034682_d/fil/25gaibu3.pdf

なお、上記「包括外部監査」の報告書においても、以下の指摘をしています。

「母親が求職中・休業中である場合(A)、認可保育所の定員に空きが出れば子どもを預けたいというニーズがあることを示唆しており、また、ナーサリールーム・家庭保育室等に通っている場合(B)についても同様である。したがって、現在保育を必要としていないとして待機児童数から除外されている当該人数1,235 人(A+B)については、これだけ保育所入所の潜在的な需要があると考えられる。

C~E についても、潜在的な保育需要を含んでいる場合がある。例えば、D については、自宅から2km 以内に入所可能な保育所があったとしても、通園するには自宅から遠いなどの理由でその保育所に通うことが難しい場合が想定される。

前段の定員増加をもってしても、待機児童数が十分に減らない要因には、このような状況が影響しているものと考えられる。」

ようするに、待機児童のカウントの仕方には問題があると、
大変難しい言い回しで指摘してます(^_^;) 


今年度の「待機児童数」の詳細な内訳はまだわかりませんが、

こうした実態とかけ離れた数字であれこれ議論しても問題の解決には役立ちません。
むしろ、実態を矮小化させているだけで、
誤魔化しのための数字となっていると言わざるを得ません。

さいたま市は、国の数え方に従っているだけと言いますが、
こうしたやり方は改め、希望者全員が入所できるよう
いっきに保育所整備数を増やすべきです。
当然、予算も大幅に増やすべきです。
それだけの財政力はさいたま市には十分あるのですから。 

浦和美園駅東口と埼玉スタジアムとトイレ

今日は夕方から、浦和美園駅東口で宣伝をしました。

埼玉スタジアム2002の玄関口ということもあって、
レッズ戦や代表選のときはたいへんにぎわいます。
今日は、特になにもないので、写真のような感じです(^_^;) 
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サッカーの試合の時は大勢の乗降客があるわけですが、
スタジアムに向かう東口にはトイレがありません。
以前は反対の西口にもなかったのですが、
住民の方と日本共産党がいっしょに要望するなかで設置されました。

当然、東口にもトイレ設置を要望しています。

残念ながら設置のめどは立っていませんが、
現在東口に建設中の公共施設のトイレを多めに設置することで代替する、
というのが現時点での市の方針です。

とはいえ、それでも駅にも設置した方がいいと考えます。
とりわけ、東京オリンピックではサッカーの会場として見込まれているわけで、
「おもてなし」とか言いながらトイレもない、というのはいかがなものかと思うわけです。 

ちなみに、埼スタはスタジアムツアーというのも(有料ですが)やっています。

スタジアムツアー | 施設利用ガイド | 埼玉スタジアム
http://www.stadium2002.com/guide/tour.php

家族みんなで参加したのですが、
ロッカールームやVIPルーム、放送席など細かいところ(?)も
見られて意外と面白かったです。
サッカー好きの人は楽しめるのではないでしょうか。

↓ピッチには入れませんが、すぐ近くまで行けます。 (2人の子どもの背中はうちの子たちです)
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美園小通学路の安全対策が一歩前進!

今日は東浦和駅での朝のあいさつから。

集団的自衛権の問題で、
日本が戦争ができるようになるかどうか、
今が分かれ道。
子どもたちが大きくなったとき、
戦争ができる日本を渡すわけにはいかないと、
安倍政権の暮らしと平和を壊す暴走のストップを
力をこめてうったえました。
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続いて国道463号線の畷橋(なわてばし)付近に
信号機を設置してほしいと、住民のみなさんが声をあげ、
日本共産党の加川よしみつ市議もいっしょにとりくんできました。
それがようやく実現し、本日から使えるように。


畷橋。ストリートビューを見たら工事中でしたが、すでに工事は終了してます。
https://www.google.co.jp/maps/@35.887278,139.741342,19z

「点灯式」というセレモニーが行われました。
住民と取り組んできた経過もあって、加川議員も出席。
私も同席させていただきました。

警察の方や、地元自治会の方、加川議員が挨拶して
信号機の周りに警察が用意した塩をまいてお浄め。
ようやく信号機にスイッチオン!
みんなで「渡り初め」をして終了しました。


↓スイッチを押す加川議員と地元自治会の方
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どこの信号機でもこうしたことをやっているのかはわかりませんが、
関係者のみなさん、お疲れさまでした。

終了後は、通学路の安全にとりくんでいる住民の方から、
警察の方へさらに要望が出されていました。
また、短い時間でしたが、懇談もしました。


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美園小学校は岩槻区と緑区の子どもが通っていることから、
通学路の安全対策の住民運動は
両方の区の方や自治会がかかわっています。

というわけで、来春の市議会議員選挙岩槻区予定候補の
大木学(おおき・まなぶ)さんと加川議員とで記念撮影。

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美園小学校の通学路の安全対策はまだ不十分で、
綾瀬川に歩行者用の橋をかけてほしい、という要求も強く、
要望署名も6000筆をこえて市に届けられています。
大木さんとタッグを組んで、 実現に努力します!

若者の未来と子どもの未来を、安倍首相の暴走から守る!

昨日は、日本共産党さいたま市議団といっしょに、
さいたま市に対して二つのテーマで申し入れ・懇談を行いました。

ひとつは、安倍政権がすすめる労働者派遣法の改悪について、
日本共産党が4月に発表した呼びかけについてです。


労働者派遣法の大改悪に反対する共同をよびかけます――「生涯ハケン」、「正社員ゼロ」社会への暴走を許さない
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/04/-2014415.html

さいたま市は人事部長と経済部長が対応しました。
16 総務局・経済局申し入れ (7)

さいたま市の非正規職員の処遇や、
さいたま市で利用している派遣労働の現状などについて話になりました。
市が使っている派遣の現状は把握中とのことでしたが…。

ちなみに昨年度から鳴物入り(?)で市が導入した
保育コンシェルジュがまさに派遣です。 

私も一言、以下のようなことを言わせてもらいました。

「派遣労働をはじめとした非正規雇用の問題は、
低収入かつ不安定な雇用状態に若者を置くことにある。

結婚ができない、子どもを持てないなど、
将来に希望を持ちにくくなったり、将来設計を描きにくいなど、
若者の中に閉塞感が広がっている。

安倍首相が進める派遣法の改悪は、
若者をそのような状態から脱け出しにくくし、固定化することになる。

その結果、日本全体はもちろん、さいたま市からも活力が失われ、
さいたま市の経済や財政にも悪影響をもたらす。

私としては市にはこの派遣法改悪に対し反対を表明してほしいくらいだ」
といった感じです。

さいたま市の将来に責任を負う立場であれば、
派遣法の改悪で非正規雇用の増大・固定化よりも、
安定雇用=正規雇用を増やし、
生活できる賃金が得られるような
労働のルールづくりこそ政治に求めるべきと考えます。


同じ日に、もう一つ、教育委員会制度の改悪について
日本共産党が4月に発表した呼びかけにもとづいて
申し入れ・懇談をしました。
こちらは教育長が対応しました。 


安倍政権の「教育委員会改悪法」に反対する国民的共同をよびかけます――侵略戦争美化の「愛国心」教育、異常な競争主義の教育を許さない――
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/04/-2014418-75.html
16 教育長申し入れ (7)
 
こちらは私が発言する時間的余裕がありませんでしたが、
もし発言するなら、以下のようなことを言いたかったと思っています。

「安倍首相がすすめようとしている教育委員会改革は、
愛国心や競争主義など、国がすすめたい方向に
子どもを押し込めようとする考えばかりが先立っている。

子どもの成長や発達をどう保障するか、
主権者として次の社会をつくっていく力をどうつけるかなどが省みられず、
子どもが脇に置かれている。

子どもは教育を受ける権利を持っているのであって、
行政はその環境整備をすすめる義務を負っている。

ところが安倍首相は国家が受けさせる権利を持っていて、
子どもが教育を受ける義務を有していると勘違いしている。
逆さまに理解していることをこの教育委員会改悪で露呈している。

教育委員会の独立性を守ることは、
子どもの教育を受ける権利を守ることとして
日本共産党の呼びかけを受けとめてほしい」

まあ、その場でこんなきれいに話ができたかは分かりませんが。

議会での質問ばかりでなく、
平場での意見交換というのも
率直な話になって有意義なものだと
感じました。

派遣法の改悪は若者の未来を、
教育委員会制度の改悪は子どもの未来を壊すものであり、
そのような安倍首相の暴走を許さない声を
大きくあげていきたいと思います。