松村としおのブログ

  ★くらし・平和を守る政治を! 松村としおの活動日記★ さいたま市議会議員(緑区選出・日本共産党)

政策

臨時教員の処遇改善を求める

私は先般行われた9月議会の文教委員会で、
臨時的任用教員(臨時教員)の現状と対応について質問しました。

私は教員数に占める臨時教員の割合が全体で13%、
特に特別支援学級では40%になっていることを質疑で明らかにしました。

学校現場では、
正規と非正規の分断が起きていること、
臨時教員から「一人前の教員として扱われない」といううったえが寄せられていること、
年度ごとに正規教員の異動に加えて臨時教員の入れ替えで現場が安定しないこと
などを指摘し、

「臨時教員の割合が多すぎる。正規教員の採用を増やして改善をすべき」
と求めました。

これに対し市教育委員会(市教委)は
「臨時的任用教員の割合は減少させたい」
と答弁しました。
実行に移すかどうか、注視していきたいと思います。

あわせて、臨時教員から寄せられている改善要望を質問しました。

松村 臨時教員が同一校で次の年も継続して勤務することを認めるか
市教委 原則は単年度(一年ごと)だが、柔軟な対応をしている。

松村 臨時教員の年次休暇(いわゆる有休)の繰り越しを県もようやく認めた。本市の扱いはどうなっているか。
市教委 県同様繰り越しできる。学校長を通じて通知している。
松村 臨時教員本人にも知らせるべき。
市教委 本人への周知にも努めたい。

臨時教員が教員の少なくない割合を占めているということは、
日ごろから臨時教員を多く雇っているということです。
そのことで産休代替の臨時教員がなかなか見つからないということまでおきています。

また、何十年も臨時教員のまま現場に立っている方もいます。
教員の採用数を増やすなかで、臨時教員として現場に立ち続けている方を採用することも必要と考えます。
この問題は引き続きとりくんでいきたいと思います。


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今日から東京都議会議員選挙!

日(6月23日)からお隣、東京都で都議会議員選挙がはじまりました。

私はさいたま市議ではありますが、無関係とは済ませられません。

一つは、いまの日本政治をめぐる状況と今回の都議選が密接に関わっているからです。
日本共産党は、この間、全国でも地方でも議席を伸ばしていただいています。
そのはじまりが4年前の都議選でした。
共産党に限らず、首都東京での選挙結果は日本政治のトレンドや国民意識を(全面的にとは言いませんが)大きく反映します。
言い換えれば、都議選の結果が今後の日本政治、すなわち安倍政権を左右する力を持ちえるのです。

最近、安倍政権の支持率が大きく下がりました。
共謀罪(いわゆるテロ等準備罪)の法案の中身もさることながら、委員会採決を省略して本会議で強行採決をするという民主主義の手続きも無視したやり方に危うさを感じた方もいるでしょう。
加計学園・森友学園問題でまともに説明・調査しようとしない安倍政権の態度に不信を持つ方もいるでしょう。
今日のニュースで大きな話題になっていますが、埼玉県選出の自民党衆院議員の暴行事件をはじめとした、安倍政権の閣僚の暴言・失言・スキャンダルにあきれている方もいるでしょう。

政治を変えて、新しい政治をつくるのは国民の力です。
いますぐ国政選挙はありませんが、全国的に影響をあたえる都議選があります。
安倍政権を担う自民・公明と支える維新に厳しい審判を下すことは、
「今の政治でいいと思っていないよ」という強烈なメッセージになると思います。
安倍政権の暴走(歴代の自民党政権ともそうですが)と正面から対決し、
平和と民主主義を大切にしてきた日本共産党が伸びることが一番確かな力になります。

もう一つは食の安心・安全です。
築地市場の豊洲移転問題は、東京だけの話にとどまりません。
埼玉(さいたま)でも食の流通に築地は大きくかかわります。
私自身も、食事作りや食材の買い出しで気になるところです。

また東京で働いたり学んだりしているさいたま市民は多くいると思いますが、
都内で食事をする際の食の安心・安全にもかかわります。

無害化が達成されていない豊洲市場では食の安心・安全は得られません。
小池都知事は豊洲移転をとにもかくにもすることを言い出しました。
5年後には戻れるようなことを言っていますが、なんら定かではありません。
ちなみに都議会自民・公明党は豊洲移転を主張していますが、なんとも無責任な話です。

築地は開場以来一度も食中毒などを起こしたことがないと聞いています。
豊洲市場の地下空間を発見し、汚染対策の盛土がされていないことを暴き出したのが日本共産党都議団でした。
築地での再整備をハッキリと政策として掲げている日本共産党が都議選で伸びてこそ、食の安全が守れるのではないでしょうか。

更に地方政治の視点から見ると、東京都での福祉施策や教育施策は埼玉県にも波及します。
削減の方向か、充実の方向か、で大きく違います。
日本共産党都議団は都独自の給付奨学金創設や国民健康保険料(税)の引き下げを掲げています。
都財政の4%を見直すだけで様々な充実ができることを明らかにしています。

詳しい公約はこちらをご覧ください。

2017都議選の訴えと重点公約 – 日本共産党東京都委員会
http://www.jcp-tokyo.net/2017togisen_uttae/

都議選2017 どうなる日本 どうする日本– 日本共産党東京都委員会
http://www.jcp-tokyo.net/2017togisenlp/


長々と書きましたが、
東京都議会議員選挙で東京の方は日本共産党の候補者を押し上げてください。
東京以外にお住まいの方は、お知り合いの東京都の方に日本共産党の候補者を紹介してください。


ぜひ、よろしくお願いします。

候補者についてはこちらをご覧ください。

都議会議員選挙の候補者一覧 – 日本共産党東京都委員会
http://www.jcp-tokyo.net/profile/list.html

さいたま市長選挙 投票は前島ひでおへ

いよいよ明日がさいたま市長選挙投票日。
残念ながら低投票率がささやかれています。
迷っている有権者の方がこのホームページを見る機会がもしもあれば
私が前島ひでお候補の推薦演説をする機会があったので、その時の要旨を掲載するのでお読みいただき、参考にしていただければ幸いです。


ご近所のみなさん、日本共産党さいたま市議会議員の松村としおです。
さいたま市長選挙もいよいよ明日が投票日となりました。
日本共産党推薦のあったか先生・前島ひでお候補へ投票して下さい。


前島ひでお候補は教師生活37年、いまも教え子や保護者の相談を受けています。
前島ひでおさんは東日本大震災のとき、避難してきた福島県双葉町の子どもたちに何かできないか、校長先生にかけあって、前島さん個人でならと、校庭を借りて、父母や地域のみなさんと力をあわせていっしょにサッカーなどをしました。
ある浦和レッズの選手がサイン入りTシャツなどを提供してくれたそうです。
困っている人、つらい思いをしている子どもに寄りそって行動する、文字通りの「あったか先生」、それが前島ひでお候補です。


今の市長はどうでしょうか。
高齢者・障害者・難病患者の医療・福祉の支援を
18億円もカットしながら、国際イベントには16
億円も使っています。税金の使い方が間違っている、冷たい市政ではありませんか。
浦和駅・大宮駅など駅前大型開発に毎年
150億円も使って、さらに地下鉄に870億円、路面電車・LRTに400億円、高速道路に500
億円、大宮駅と周辺開発に何百・何千億円と使おうとしています。これではいくら福祉を削っても足りないばかりか、財政破たんの道です。女性候補も防災を名目に現市長と同じ大型開発を進めようとしています。
前島ひでお候補は、国際イベント・大型開発見直し、くらし・福祉・教育最優先に税金の使い方を変えます。前島ひでお候補は、現市長が計画する国民保険税の4割値上げや介護保険料値上げをストップします。
福祉切り捨て・負担増の冷たい市長には退場してもらって、福祉・教育充実、税・公共料金を値下げする前島ひでお市長の誕生で、あったか市政を実現しようではありませんか。


安倍政権が年金引き下げ、介護保険改悪、憲法9条改憲などくらしと平和を壊す政治を進めています。今の市長は、こういったことを議会で聞かれても自分では答弁しない、無責任な態度です。女性候補は自民党幹事長とのツーショット写真をビラに乗せて、安倍政権とのパイプを売りにしています。こうした人たちでは国に対して市民の願いを代弁してものを言うことはできないのではないでしょうか。

前島ひでお候補は戦争法反対の市民運動の先頭に立って、野党共闘を前に進めてきました。
国がくらしと平和を壊す間違った政治をしているときに、市民を守るために、徹底して市民の立場に立って、キッパリと国にものを言えるのが前島ひでお候補です。
市民の自由な活動を抑えつける共謀罪ノー、戦争へ暴走する安倍政権ストップ、くらしと平和を守れの一票を前島ひでおへこぞってお寄せ下さい。


前島ひでお候補は、市民のみなさんと小中学校のクーラー設置、子ども医療費15歳まで無料を実現するなど、行動力と実現力があります。前島ひでお候補が市長になれば必ずさいたま市は変わります。

日本共産党推薦の前島ひでお候補へのご支持を最後の最後まで広げに広げていただき、なんとしても市長に押し上げてください。心よりお願いして推薦の挨拶とします。


具体的な政策は前島候補本人が話したので、私からは触れていません。
ぜひ前島ひでおさんのホームページをご覧ください。
https://maejimahideo.wixsite.com/toppage

私からは前島ひでおさんの人柄や基本姿勢を話したものです。

ぜひ結論として「前島ひでお」と書いて投票していただき、
前島ひでお市長が誕生することを心から願っています。

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まだ引き返せる 市営駐車場へのホテル誘致

今年もよろしくお願いします。

今年はさいたま市長選挙が5月にあります。
市民に冷たく、税金の使い方が間違っている市政を変える年にしたい、
という思いです。

また衆議院解散・総選挙の可能性もあります。
2014年衆院選では芽のなかった野党共闘が昨年は大きく発展しました。
1月15日~18日に開かれた日本共産党大会で民進・自由・社民・沖縄の風があいさつをしました。

私が子どものころ、政治ニュースといえば
「日本共産党を除く与野党が…」
というのが枕詞のように入っていたことを覚えていますが、 まさに隔世の感です。
野党と市民の共同で希望ある政治をつくる動きを広げる年にしたいと思います。

前置きが長くなりました。
大宮駅西口を北へ行ったところに市営桜木駐車場があります。
さいたま市はここに「さいたま市成長戦略」の一環だとして
国際会議もできるホテルを誘致する計画を進めています。


(ちなみに昨夏には同駐車場の土壌汚染も明らかになって、その処理も問題になっています。)
さいたま市/(平成28年8月4日記者発表)市営桜木駐車場用地における土壌分析調査(速報値)について
さいたま市/(平成28年12月8日記者発表)市営桜木駐車場用地における追加土壌分析調査について

国際イベントに続き、
国際会議ができる観光ホテルも、というわけです。
国が推進するMICEの一環でもあります。

MICE=企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のこと
MICEの開催・誘致の推進 | 国際観光 | 政策について | 観光庁 - 国土交通省

そして「サウンディング型市場調査」と銘打って、市は業界に意向調査を行ってきました。

さいたま市/「市営桜木駐車場用地の有効活用に係るサウンディング型市場調査」について

その結果が昨年12月に私が所属するまちづくり委員会に報告されました。

市は「建築敷地の無償貸付」を前提に業者の意見を聞いたということで、以下は市の報告の抜粋です。

【パターン1】宿泊施設及び催事用多目的移設について同時に整備を行う場合
催事用多目的施設の整備費の1/2を上限とする財政的支援を想定した場合の事業成立性
≪回答≫
 市から提示された財政的支援のみでは事業成立は見込めない      ・・・10者

 事業成立が見込まれる(但し、宿泊施設専門の運営者による一般論的コメント)・・・1者
 
【パターン2】宿泊施設を先行的に整備し、催事用多目的施設について後年度別途整備を行う場合
 ≪回答≫
 事業成立性について具体的に収支を計算してみたい・・・1者(但し宿泊特化型)

 事業が成立すると判断するには至らない     ・・・6者
 事業は成立しない               ・・・2者


圧倒的に「事業成立」は見込めないという回答が返ってきたのです。
市の担当者のみなさんはどのように受け止めたか分かりませんが、
私なら顔が青ざめるというか、やめた方がいいと思うところです。

若干の質疑の時間があったので私も手を上げ、市とやりとりをしました。


松村 財政支援などを条件につけながらも厳しい反応が返ってきている。MICEでの土地活用を見直さなければならないのではないか。

 調査での意見はたいへん重要な課題を指摘されている。しかし東日本の交流拠点をめざすのにMICE施設は必要。検討を進めさせていただく。スケジュールは遅れているが東京オリンピック・パラリンピックに間に合うよう努力したい。

松村 相当厳しさがあると認識すべき。東京オリンピック・パラリンピックに向けてというが、拙速に進めて市民の貴重な財産と税金を投じるのは避けるべき。 


市はあくまで推進する姿勢を示しました。

しかし、事業者の回答を見れば、
さいたま市にMICE施設が必要と考える方も、

市営桜木駐車場にホテルを誘致するのは無理がある、
という点では一致できるのではないでしょうか。 

それでも誘致しようとすれば、際限なく業者の要求を飲まされ、
市は便宜を図るための財政出動を余儀なくされるでしょう。


同駐車場の活用については一から考え直す必要があります。

そもそもこうしたいわゆる「呼び込み型」では地域経済の活性化にはつながりません。
いわば雲の上でお金が動いているだけで、地域の商店や企業への恩恵はわずかしか落ちてきません。

今の市政は地域の産業や商業への支援が決定的に欠けています。
地域経済に戻ってくる税金の使い方に変えることが必要です。

日本共産党としては住宅リフォーム助成制度や商店リニューアル助成制度の創設や、
公契約条例の制定などを求めています。
地域産業の仕事づくりや賃金保障をしていくことで個人消費の活性化につなげようという考えです。

地域の宝をどう磨き、輝かせるか、という視点にたった行政に
市長選で変えたいものです。

看護学生の授業料は値上げで市長・議員のボーナスはアップ(怒)

本日は12月議会最終日。

議案・請願の採決に先立ち、
日本共産党さいたま市議団を代表して討論に立ちました。

1612 討論③


一番問題の条例は何といっても
市長と議員のボーナスアップです。

市長は約19万円、議員は約12万円も年間でアップします。
議員(議長含む)全員分で年間700万円あまりになります。

同時に、市立高等看護学院の受験料・入学金・授業料値上げ条例も出されました。
受験料 6000円→1万円
入学金 〔市内生〕7000円→8000円
    〔市外生〕9万円→10万円
授業料 1万3000円→1万5000円

これで市の収入が270万円ほど増えるというのです。
市は「受益者負担」を振りかざしますが、
大半は市立病院または市内病院に卒業後勤務しています。
「受益者」は市民であって、学生ではありません。

看護師不足が言われているのに、なぜ能力以外の部分でハードルを高くするのか。
値上げ自体に道理がありません。

しかも収入のない学生に負担増を強いておきながら、
市長・議員のボーナス(期末手当)は増やすなんて
おかしな話ではありませんか。

残念ながら両方ともキッパリ反対したのは日本共産党だけでした。
本当に残念です。

そもそもこういう条例を提案してくるさいたま市も問題です。

…不要な負担増を市民(学生)に強いて痛みを感じない。
…市民のくらしが厳しくなっていても平気で3年連続でボーナスをあげる。

どちらにしても市民のくらしが目に入っていないのだとつくづく思います。

しかも、地方議員の年金について、
「地方議会議員が安定した年金制度の加入対象となるための法整備も含めた検討」
に早急にとりくむよう求める議員提出の意見書が出されました。

現在、地方議員は(私もそうですが)国民年金に加入しています。
(以前は議員年金は特別な制度がありましたが、一昔前に廃止されました)
いわば自営業者というか個人事業主みたいな感じです。

国民年金の額の少なさをそのままにして、
議員だけは別制度で新たに税金を投入して救済せよ、というのは筋が通りません。

しかも国会で年金カット法を強行しているのですから、
二重に勝手な話で、日本共産党はこれまたキッパリ反対しました。
(賛成多数で可決されてしまいましたが)

ちなみに、日本共産党=何でも反対というイメージがあるようですが、
この12月議会で市長が出してきた条例のうち、反対したのは2割ほどです。
逆に言えば8割の条例は賛成しています。

来年は市長選挙があります。
市民のくらし最優先の市政に変えたいですね!