松村としおのブログ

  ★くらし・平和を守る政治を! 松村としおの活動日記★ さいたま市議会議員(緑区選出・日本共産党)

申し入れ

美園地域の学校要求をさいたま市に届けてきました

11月21日に、美園地域の学校要求を持って、
地域のみなさんがさいたま市に要望書名を届けました。
要望には加川義光さいたま市議と私も同席しました。

美園小学校の近くを流れる川に歩行者と自転車用の橋をかけることと、
(仮称)第二美園中学校の建設を来年度からはじめること
この2点について、それぞれ建設局と教育委員会に要請しました。


①美園小近くの橋掛け

美園小学校のそばには川が流れていますが、
川の向こう岸からも子どもたちは通学してきます。
ところが、通学の際にはぐるりと大きく遠回りして、橋のあるところ、
それも国道で通りが激しいところを通らなくてはなりません。

住民のみなさんは、子どもたちが安全に通行できるように、
もちろん住民の利便性にも役立ちますし、
災害時の避難場所になっている美園小への移動もスムーズになります。 

今回で9回目の要望となりましたが、
はじめて建設局と交渉し、建設局長が要望を受けてくれました。
これまでは通学路にかかわるということで、教育委員会に要望してましたが、
技術的な問題などになるとはっきりしないこともあるので、
直接の担当部局と話し合おう、ということになったとのことです。

橋をかけるうえで、さまざまなハードル(規制や基準)があることが具体的に示され、
どうクリアしていくかについても、ある程度の見通しが持てるような話し合いになりました。
住民のみなさんと粘り強く取り組んでいきたいと思います。
21 対市交渉(緑区・橋) (8)


②(仮称)第2美園中学校の早期建設

この地域は住民が大きく増え、子どもの数も増えています。
中学校が間もなく教室数が足りなくなることが明らかになっています。

同時に、新設中学校(仮称・第2美園中)予定地がすでに確保されていながら、
着工の見通しが明確になっていないことが加川市議の議会質問で明らかになりました。
(「適切な時期に建設する」とは言っています)

学校建設は設計費用が計上されてから建設が終わるまで4年かかることも
市は明らかにしています。

この間、新設中学校の早期建設を求める署名を集めてきましたが、
「すぐできるって聞きましたたけど…?」 
「不動産業者から近くに中学校ができると聞きましたけど、まだ計画がないんですか」
など住民のみなさんからは戸惑いの声が聞こえてきました。

そうしたなかで、この3か月ほどで2355人の方から署名が寄せられました。 

この日の署名提出では副教育長が要望を受けてくれました。
来年度予算に計上されるかについては、
現在来年度予算を編成中ということもあり、
従来の回答(適切な時期に建設する)以上にはありませんでしたが、

私が「ぜひ来年度予算に計上されるよう最後までがんばってほしい」と
念押ししたところ
「もちろんです」と副教育長がこたえました。

9月に一回目の要請をした時より、
前向きな手ごたえを感じることができました。
もちろん、最終的にどうなるかはまだわかりません。
担当部局が予算要求をしても、
市長査定などで予算計上されないこともあります。

引き続き、署名の協力を呼び掛けていきたいと思います。

21 対市交渉(緑区・第二美園中) (5)

国政を変えようとがんばっている身ですが、
身近な足元の要求に応えていくことも
政治家(を目指す者)としての務めと考えます。


今日は浦和駅で参議院予定候補の伊藤岳さんと街頭演説をしました。
明日は浦和区を一日駆け回る予定です。
 s-DSC_0497

通学路など美園地域の交通安全対策を市役所に要望

今日は市役所で、美園地域の住民の方と、主に交通安全対策を求めて市役所の職員に要望を行いました。

↓一番右が住民の方。右から加川市議と私。道路が狭い、という写真を市職員の方に見せてます。
10 対市交渉(緑区・道路) (3)


・新見沼大橋の東側(大崎地域)の抜け道が狭いので拡張など対策を

・県道105号線(さいたま鳩ヶ谷線、いわゆる日光御成街道)の縁石が低くなっているが、通学路にもなっていることから安全対策のため改修を

・県道105号線代山郵便局北側の道路が狭く、事故も起きているなど危険なため拡幅を。また郵便局前に横断歩道をつけて信号機の設置をすること

・イオン美園店北側(国道463号線)交差点にエレベーター付き歩道の設置を

などです。

ぜひぜひ、実現していきたいです。



今朝は浦和駅東口で宣伝を行いました。
新しいハンドマイクのデビューです。
ワイヤレスマイクが間に合わず、コード付きのマイクでしたが、久々の感触でした。最近はめっきりワイヤレスなので、なんだか懐かしくすらあります。

s-141010 浦和駅東口宣伝


 

三橋公民館報の俳句掲載拒否に抗議してきました

今朝は東浦和駅で宣伝をしてきました。
今日は日本共産党の創立記念日で、92周年になります。
苦労と困難をともないながらも、
こんにちまで党をつくりあげてきた先輩たちに敬意を表するとともに、
先輩たちが反戦平和を貫いてきたことで、
堂々と平和をうったえられることを誇りに思っています。

140715 東浦和宣伝

戦争か、平和か、ということでは
さいたま市で重大な問題が起きています。

三橋公民館報に

梅雨空に 「九条守れ」の 女性デモ 

という俳句教室の会のみなさんで選んだ俳句を
いつもは掲載しているのに
今回は掲載しなかったというのです。

報道によれば
「公民館長は『世論が大きく二つに分かれる問題で、一方の意見だけ載せられない』と説明した」
そうです。
そんなこと言ったら少数意見の問題などはもはやいっさいとりあげられなくなってしまうのでは、なんてことも思ってしまいますが。

今日は、大宮区三橋の住民有志の方々や様々な団体が共同して、
抗議の意思を示すとともに、俳句の掲載をすべきなどとうったえました。
団体のなかで「緑区9条の会連絡会」が名を連ねていたこともあり、
私もとりくみにいろいろ参加してきた経過から同席しました。


↓緑区九条の会の抗議文
DSC_0177

市の生涯学習部長をはじめ、4人の市職員に応対していただきました。
忙しいなかありがとうございました。

この問題については日本共産党さいたま市議団がすでに口頭および文書で抗議しています。

日本共産党さいたま市議団のブログ : 梅雨空に「9条守れ」の女性デモ・・・不掲載に抗議!
http://blog.livedoor.jp/saitamashi_kyosanto/archives/39028945.html

30人近い方が参加したので、意見は様々に出たのですが、
私が印象に残ったことを何点か。

一つは、掲載しなかった理由についてです。
市職員からは「公民館報に掲載する内容について基準がなかったので、市広報の広告掲載基準を準用した」ということでした。また、「新基準を作成している」ことも明らかにされました。
これには参加者から「基準がなかったのに、掲載しなかったのか」と強い批判が出されました。
私も「基準がなかったのなら今回の俳句は掲載した方がいい。後で作った基準で合理化すればまたおかしなことになる。それを許せば何でもできることになってしまう」と発言させてもらいました。
また、新基準についてもどのような内容になるのか懸念が出されました。
私も「基準が決まってから出すのではなく、多くの市民が利用しているのだから、市民の意見をふまえたものをつくるべきだ」と求めました。

二つ目は、公民館活動をしている団体の懸念です。
市が今回のことを機に公民館登録団体の活動を規制したり、
登録取り消しされるのではないかということです。
市民活動を委縮させることになるという強い懸念が多く出されました。
これに対しては「今回のことで活動を規制する方向に流れることはない」と
市の職員は明言していましたが、すでに今回の後では信用ならないというのがその場の空気でした。

三つ目は、平和都市宣言とのかかわりです。

さいたま市/さいたま市平和都市宣言
http://www.city.saitama.jp/006/012/001/007/p005145.html

私は発言のなかで、
「市は平和都市宣言を出している。
平和都市宣言には『平和を希求する私たちさいたま市民は、国際社会の一員として、世界に開かれた都市づくりを推進するとともに、核兵器等の廃絶と世界の恒久平和実現に貢献することを誓い…』と書かれてあり、これはまさに9条そのものではないか。
俳句は市の立場とも矛盾するところはないのではないか」
と聞きましたが、まともな回答はありませんでした。
他の参加者からも
「公務員の憲法擁護義務に違反している」
「思想信条の自由に反する」
などなど憲法とのかかわりで強い批判が出されましたが、
これもまともには答えられませんでした。

私自身は、今回の経過を通して、
「茶色の朝」
というお話を思い出しました。


茶色の朝 - 株式会社 大月書店
上記ホームページの「物語のあらすじ」より
■物語のあらすじ
世界中のどこにでもあるような、とある国の物語。友人と二人でコーヒーを飲みながらおしゃべりをするのを日課にしている男がいた。ある日、主人公は、その友人が飼い犬を始末したということを聞かされる。その理由は、ただ毛色が茶色じゃなかったからだった。その国の政府は、茶色の犬や猫のほうがより健康で都市生活にもなじむという理由で、茶色以外のペットは飼わないことを奨励する声明を発表したばかり。主人公は、自分が飼っていた白黒の猫をすでに処分した後であったが、友人がその犬を始末したことに少しショックを受けた。
時は流れ、二人は日課をいつも通りつづけていたが、小さな変化が起こっていた。人々は話し方を微妙に変え、茶色以外のペットを排除する政策に批判的だった新聞は廃刊になった。それでもたいして変わらない日々の生活がつづいた。友人はあたらしく茶色の犬を、主人公も茶色の猫を飼いはじめた。でもその時には、さらに新しい状況が生まれていた。友人をはじめ、多くの人々の逮捕がはじまった。そして夜明け前-ある「茶色の朝」-主人公の家のドアをノックする音がする・・・。 

一つひとつのことは、
「それほど騒ぎ立てることか」
「一部の人が言っていること」
「政府が適切に判断する」
(←集団的自衛権について市の答弁)
 ですませられるかもしれません。

「特定秘密保護法」も
「武器輸出三原則の解禁」も
「集団的自衛権の行使容認」も
「沖縄の新基地建設」も
「米軍のオスプレイの配備および全国展開」も
「高江のヘリパッド建設」も
(キリがないので以下略)

そして今回の公民館報の問題も。

でも、この積み重ねが「茶色の朝」を招くのかな、と思ってしまうのです。
一つひとつのに対して、考え、意見を持つことにとどまらず、
その根底に平和や民主主義という
人類が勝ち取ってきた価値観を据えることを
私は大切にしたいと
あらためて思った次第です。

7月21日(月)に北浦和公園で10時から、
集団的自衛権の行使容認に反対する市民集会が開かれます。
埼玉弁護士会の歴代会長をはじめ、幅広い人たちのとりくみになっています。
ぜひご参加ください。

7/21 さいたま市民集会に参加しませんか? | 埼玉総合法律事務所
http://saitamasogo.jp/archives/64474

 

若者の未来と子どもの未来を、安倍首相の暴走から守る!

昨日は、日本共産党さいたま市議団といっしょに、
さいたま市に対して二つのテーマで申し入れ・懇談を行いました。

ひとつは、安倍政権がすすめる労働者派遣法の改悪について、
日本共産党が4月に発表した呼びかけについてです。


労働者派遣法の大改悪に反対する共同をよびかけます――「生涯ハケン」、「正社員ゼロ」社会への暴走を許さない
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/04/-2014415.html

さいたま市は人事部長と経済部長が対応しました。
16 総務局・経済局申し入れ (7)

さいたま市の非正規職員の処遇や、
さいたま市で利用している派遣労働の現状などについて話になりました。
市が使っている派遣の現状は把握中とのことでしたが…。

ちなみに昨年度から鳴物入り(?)で市が導入した
保育コンシェルジュがまさに派遣です。 

私も一言、以下のようなことを言わせてもらいました。

「派遣労働をはじめとした非正規雇用の問題は、
低収入かつ不安定な雇用状態に若者を置くことにある。

結婚ができない、子どもを持てないなど、
将来に希望を持ちにくくなったり、将来設計を描きにくいなど、
若者の中に閉塞感が広がっている。

安倍首相が進める派遣法の改悪は、
若者をそのような状態から脱け出しにくくし、固定化することになる。

その結果、日本全体はもちろん、さいたま市からも活力が失われ、
さいたま市の経済や財政にも悪影響をもたらす。

私としては市にはこの派遣法改悪に対し反対を表明してほしいくらいだ」
といった感じです。

さいたま市の将来に責任を負う立場であれば、
派遣法の改悪で非正規雇用の増大・固定化よりも、
安定雇用=正規雇用を増やし、
生活できる賃金が得られるような
労働のルールづくりこそ政治に求めるべきと考えます。


同じ日に、もう一つ、教育委員会制度の改悪について
日本共産党が4月に発表した呼びかけにもとづいて
申し入れ・懇談をしました。
こちらは教育長が対応しました。 


安倍政権の「教育委員会改悪法」に反対する国民的共同をよびかけます――侵略戦争美化の「愛国心」教育、異常な競争主義の教育を許さない――
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/04/-2014418-75.html
16 教育長申し入れ (7)
 
こちらは私が発言する時間的余裕がありませんでしたが、
もし発言するなら、以下のようなことを言いたかったと思っています。

「安倍首相がすすめようとしている教育委員会改革は、
愛国心や競争主義など、国がすすめたい方向に
子どもを押し込めようとする考えばかりが先立っている。

子どもの成長や発達をどう保障するか、
主権者として次の社会をつくっていく力をどうつけるかなどが省みられず、
子どもが脇に置かれている。

子どもは教育を受ける権利を持っているのであって、
行政はその環境整備をすすめる義務を負っている。

ところが安倍首相は国家が受けさせる権利を持っていて、
子どもが教育を受ける義務を有していると勘違いしている。
逆さまに理解していることをこの教育委員会改悪で露呈している。

教育委員会の独立性を守ることは、
子どもの教育を受ける権利を守ることとして
日本共産党の呼びかけを受けとめてほしい」

まあ、その場でこんなきれいに話ができたかは分かりませんが。

議会での質問ばかりでなく、
平場での意見交換というのも
率直な話になって有意義なものだと
感じました。

派遣法の改悪は若者の未来を、
教育委員会制度の改悪は子どもの未来を壊すものであり、
そのような安倍首相の暴走を許さない声を
大きくあげていきたいと思います。