松村としおのブログ

  ★くらし・平和を守る政治を! 松村としおの活動日記★ さいたま市議会議員(緑区選出・日本共産党)

議会質問

イオン浦和美園店近くの仮橋が改善へ

今度の6月議会からまちづくり委員会に常任委員会の所属が変わりました。

8日の議案外質問(議員が委員会に関する範囲であれば基本的に何でも質問できる)で
うれしいことがありました。

表題のとおり、
イオン浦和美園店の近く(南側)にある仮橋を改修する見通し
が示されました。(下の地図参照)


この仮橋(下の写真で私が持っているパネル)について多くの方から
「狭くて危ないからなんとかしてほしい」
という声が寄せられていました。
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↑今回の質問の写真

2年前、加川市議(当時)といっしょに
市に改善を求めたこともあります。
しかし、この間は色々理由をつけて「難しい」と言われてきました。

なんとか実現できないかという思いで、今回の質問でとりあげることにし、
パネルも(自分で)つくるなど、力をいれて準備しました。

とはいえ、この間の経過を考えると期待できないな、と
思っていたのですが、市の答弁は

「現在車や歩行者の通行が危険な状態なので、
道路幅を拡げる道路整備を9月下旬の完成に向け、
現在、都市再生機構などと協議を行っている

というものでした。

思わずビックリして、
「今年の9月ですか!?」
と聞き返してしまいました(^^;)
もちろん、答弁は「そうです」というものでした。

この仮橋に関していろいろ質問を用意していたのですが、
必要がなくなってしまいました。
うれしい誤算です。

まだ「協議の段階」なので、予断は許しませんが、
「9月下旬の完成に向け」と具体的な期日も含めて検討しているので、
ほぼ間違いないことと思われます。
本当にうれしく思います。


また、他にも美園地域の要望が(細かいことですが)実現したので紹介します。

①国道122号線に接続する道路の交通安全対策

↓左から橋脚の陰から歩行者が出てきて事故が起きるとの声が寄せられ…
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↓注意喚起の看板を設置してもらいました。
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②「大型車進入禁止」看板の向き

↓国道463号線から国道122号線に抜ける道の入り口にかけられた看板が、
バスが走っている国道463号線側から見えない角度に立っていて用をなしていない
との声が寄せられ…
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↓外向きにしてもらいました。(写真の角度が上と違うので分かりにくいですが)
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こうしたことは区役所の「くらし応援室」が対応してくれるのですが、
住民の方からすると

「誰に言えばいいのかわからない」
「勝手にいじるわけにはいかないのでは」

といろいろな思いがあります。

そうした時に頼っていただけるというのは
やはりうれしいものです。


さて、いよいよ参議院選挙が迫ってきました。
(6月22日公示・7月10日投票予定)

6月11日に大宮駅西口で日本共産党街頭演説会が行われました。
9000人が集まったとのことです。
志位和夫委員長のうったえも、
野党共闘と安倍政権打倒への強い思いが伝わり、
たいへん盛り上がりました。

日本共産党の比例での躍進と、
埼玉での伊藤岳さんの勝利にむけ、
力を尽くしたいと思います。
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卒園式を迎えて

昨日は下の子の卒園式でした。

入園から6年。
親が仕事に忙しいなか、
保育園に育ててもらった、
というのが実感です。

式の最中も、わが子の成長や、
お世話になった保育士さんたちの姿を見て
涙腺がゆるみっぱなしでした。

自分の子どもだけでなく、
お友達の成長もまた感じて
これまた涙腺がゆるみました。
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働く親にとって保育園は本当にありがたいものです。
同時に、親にとってというだけでなく、
子どもにとっても集団生活の中でもまれて成長できる
かけがえのない場所です。

いま、働く人の労働環境はたいへん劣悪であり、
そのなかで子育てをすることがどれほど大変なことか。

保育園をとりまく状況も、
必ずしもあたたかい応援のまなざしばかりではなく、
迷惑施設扱いされることもあります。

私の子どもは公立の保育園に通いましたが、
私立保育園では保育士が低賃金であるなど
処遇改善が大きな課題になっています。

また、保育園の入所を希望して申し込んでも
入れない実態が広くあるのも問題です。
この春、さいたま市でも約7000人が新規入所を申し込んで、
2100人を越える3人に1人の子どもが入れませんでした。

最近では保育園に落ちたと、
激しい言葉で批判したブログも話題になりました。

私も、上の子は認可保育所に入れませんでした。
もう9年近くたちますが、
不承諾通知を見た時の衝撃は今でも忘れられません。
あわてて認可外保育施設に電話をかけまくって、
空きがない、もしくはあと一人とか二人しか空いていない、
ぐずぐずしていたらどこにも預け先がなくなる、と
見学することもなく即決で決めました。
結果的にはよくしていただいたのですが、
市内では死亡事故をおこした認可外保育施設もあります。
そのことを思うと本当に複雑な思いにかられます。

保育園に落ちた!
と激しい怒りにかられたその気持ちには共感します。

子育てがギャンブルみたいな今の日本の状況は
たいへん歪んでいると思います。

くどくど書いてきましたが、
親にも保育園(とそこで働く保育士)にも
困難な状況が取り巻いています。

そうしたなか、
「卒園」まで子どもたちが成長し、
それを親や保育士が支えてきたことを式の最中に思い、
やっぱり涙腺がゆるんでしまいました。

先日の予算委員会で質問に立った際、
市立保育園で多くの非正規保育士がフルタイムで、
しかもかろうじて200万円を超える程度の賃金で
雇用されている実態を告発し、
改善を求めました。

自分の子どもは卒園しますが、
子どもたちを育ててもらった保育園に
「恩返し」というとおこがましいかもしれませんが、
引き続き環境整備に力を尽くしたいと思っているところです。

↓卒園祝いで焼肉屋へ。シメはチョコパフェ。
いつもに増して甘々な親でありました(^^;)
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戦争法廃止と平和行政

本日で2016年度予算審議の予算委員会が終わりました。
連日、夜6時7時までの審議でしたが、
予算委員会の採決を行う今日は結局8時ころまでかかりました。

子どもを保育園に迎えに行くはずだったのですが、
急きょ近所の方にお願いすることになってしまいました。

自民党が予算全体は賛成だが、
トリエンナーレ(国際芸術祭)が
当初7億円と言っていたのが8億円近くになったことや、
さいたまクリテリウム(国際自転車競技大会)が
3年契約は現市長の任期を越えることに対し、
このままでは賛成できないということで
修正案などを次々提案。
結果、時間がかかってしまいました。

自民党なりに納得できるものにしよう
ということでの修正案だったのでしょうが、
私としては予想外に時間がかかり、
子どものことでは慌てることになりました。

近所の方に助けていただいたので、
本当にありがたかったです。

本日は2016年度予算の反対討論にたったのですが、
そのことはまた後日書こうと思います。

さて、3月6日に大宮区鐘塚公園で
安保関連法廃止!立憲主義を取り戻す
オール埼玉総行動がありました。
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↑中央舞台前もまわりのコンコースも人でギッシリでした

赤旗はもちろん、一部マスコミにもとりあげられました。

【東京新聞】一致団結し安保法廃止を さいたまで87団体など1万人余「総行動」:埼玉
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201603/CK2016030702000197.html
【埼玉新聞】安保法の廃止訴え、大宮で集会 県内のママや、高校生ら1万人参加 - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00010002-saitama-l11
【しんぶん赤旗】戦争法必ず廃止 埼玉総行動に1万人/2000万署名に全力
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-07/2016030701_02_1.html

私も参加しましたが、1万人を超える人が集まりました。
緑区のみなさんと、北与野駅までパレード。
途中からハンドマイクかつぎもしながらアピールしました。

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日本共産党も含めた野党5党が、
戦争法廃止や選挙協力などで合意にこぎつけましたが、
こうした市民パワーが野党共闘を支えていると実感。

7月の参議院選挙で勝利することで、
この流れをより加速させられると感じました。


ちなみに先日の予算委員会で質問に立った際、
平和行政について取り上げました。

来年度、「平和推進事業」の予算額が3分の1に減ることを指摘し、
憲法公布70年に相応しく拡充するよう求めました。

答弁は、

平和都市宣言で日本国憲法の恒久平和の理念が表明されている、
恒久平和という憲法の理念を継承した事業内容だ

というものでした。

聞いていることに直接こたえているのか、
という点では微妙な感じもしますが、
平和都市宣言と憲法のかかわりを明確にしたので、
その点はいいのですが、
実際には9条俳句訴訟が起きているなど、
市政が憲法にまじめに向き合えているのかは疑問があります。

討論では行政の隅々まで平和都市宣言の精神を行き渡らせるように、
という主旨のことを盛り込みました。

市議選の時、「くらしと平和を守る」というのが
私のうったえの一番の中心でした。

国と地方では現れ方ややれることが違いますが、
憲法を壊す動きに対して立ち向かっていきたいと思います。

家庭ごみが有料化!? 議会で質しました

さいたま市で家庭ごみの有料化が検討されているのをご存知でしょうか。

今年8月に行われた行財政改革公開審議のなかで、
色々なものが改革すべき対象にあげられています。
(なかにはマイナンバー制度の活用も入ってます。)

そのなかで「家庭ごみの有料化」が議題になっています。

【さいたま市HP】平成27年度 行財政改革公開審議を実施しました
http://www.city.saitama.jp/006/007/014/003/270521.html

この行革審議で有料化という結論が出たわけではありません。

「改革担当部局の見解」は次の通り。

「家庭ごみの有料化はごみ減量の取組の最終手段
としながらも、市民に対しては、ごみ減量の徹底が、
現在のように家庭ごみを無料で収集していくことを継続していくには不可欠である
ことをアピールしていく必要があります」

すぐではないけど、ごみが思うように減らなければ有料化だよ、
ということでしょうか。

そこで、私が所属する市民生活委員会に関連していることから、
いま行われている12月議会でこの問題をとりあげました。

とはいえ「ごみ有料化反対!」だけで済ませるわけにはいきません。
ごみを減らさなくてはならないのも事実です。

そこで、
(1)ごみを減らす取り組みの強化
(2)ごみ有料化の有効性
という二つの角度から質問を行いました。

(1)ごみを減らす取り組みの強化

実は、さいたま市全体のごみは減っています。
ところが内訳をみると、
家庭系ごみは減っているのに、
事業系ごみが増えているのです。

そこで、事業系ごみを減らすための提案を何点か行いました。

①店舗面積3000㎡以上の大規模事業者に義務付けているごみ減量計画書の提出について、
基準を少しでも引き下げて今より多くの事業所を対象にする

他自治体では基準を複数設けて対象事業者を増やしています。
そうしたことも紹介しながら実施を迫りました。
市は「対象範囲の拡大はゴミ減量効果を期待できる」としつつ
「他政令市の取り組みを精査したい」にとどまりました。

②減量計画書提出事業所への立ち入り調査件数を増やす

3年前に34件だったのを昨年は99件と大きく増やしてがんばっていますが、
全体の事業所数から見るとわずかなものです。
立ち入り調査を大きく増やすよう求めました。

市は「立ち入り対象件数をもう少し多く実施したい」
とやや前向きでした。
(もう少しといわず、という思いはありますが)

③事業所への啓発パンフレットの改善
どの自治体も事業者に対してごみ処理のパンフを配布しています。
「ごみの減量がコスト削減になる」
と会社にとってのメリットを強調している自治体も少なくありません。
私からは他自治体のパンフも参考に工夫をするよう求めました。

市は「事業者にメリット、効果が伝わる工夫をしたい」
と前向きな答弁でした。

④担当職員を増やす
減量計画書提出企業の範囲を広げたり、
立ち入り調査を増やすにも、マンパワーが必要です。
人員増を求めました。

市は「人員増を部内で検討したい」
との答弁。「部内」にとどめず要求をしてほしいものです。

また国に対してとりくみを促すよう市として意見を上げることも求め、
この点では一致しました。

こうしたやりとりを重ねたうえで、
家庭ごみ有料化について質しました。

(2)家庭ごみ有料化の有効性
みなさんは「有料化でごみが減る」と思いますか?
実はこれは証明された話ではありません。

少なくない自治体がごみ袋などを有料化しています。
しかし、追跡調査をしてみると、
減る場合もあるが、減らない場合もある、
というのがどの研究にも共通しています。

「リバウンド」と言って、
「お金払っているんだから」とかえってごみが増える場合もあります。

このことについて市の認識を質したところ、
市もそのことは知っているということでした。
そうれあれば
「有料化を減量と結びつける議論を見直すべき」
とただしました。

市は、国が有料化を位置付けている、という主旨で答弁。

来年にはごみ処理に関する市民意識調査が行われます。
ごみ有料化がごみ減量にストレートに結びつくものではない、
というのは市も認識しているので、
質問項目において有料化をミスリードすることの内容求めました。

これには市も「ミスリードしないよう注意したい」
と答弁しました。

いまでも市民のくらしは大変です。
ここ数年、収入は増えていないのに負担増ばかり。

ここ最近、さいたま市は
2014年に下水道料金を値上げ、
2015年に介護保険料を値上げしています。

このうえ家庭ごみまで有料化では
たまったものではありません。

くらしを守るためにも有料化させない立場で
これからも取り上げていきたいと思います。

1512 議案外質問 (2)
↑質問しているときの様子です。

マイナンバー関連の条例に反対/マイナンバー学習会やります

12月議会も終盤にさしかかってきました。

今回、私が所属する常任委員会の市民生活委員会には、
マイナンバー(個人番号に関連して、
「個人番号の利用に関する条例」が提出され審議されました。
(委員会で日本共産党のみ反対で成立)

審議を通じて、
マイナンバーの通知カードが届いた世帯は約8割
市に戻ってきたのは約5.6%、3万通余り(12月4日時点)
ということが分かりました。

一通りの配布は12月半ばに終わるそうですが、
返戻率が5%を越えていることを考えると、
届き切らない人が相当数出るものと考えられます。

来年1月からの実施は見切り発車そのものです。

また、最近ではマイナンバーに対し憲法違反との訴訟も起こされています。

【しんぶん赤旗 2015年12月2日】
“マイナンバーは違憲” 
5地裁 弁護士ら一斉提訴 漏えいの恐れ プライバシー権侵害
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-12-02/2015120215_01_1.html

上記記事では、個人情報漏えいの危険性が高く、
憲法が保障するプライバシー権を侵害するとして、
マイナンバーの利用停止や削除などを求めているとのことです。

市職員のセキュリティに関する研修はしてきたし、
今後も適宜行っていくとのことですが、
それだけで様々な不安が払しょくされるものではありません。

さらに、今年度(平成27年度)のマイナンバー関連予算が7億円!
今度の12月議会ではマイナンバー関連のシステム改修など
約2900万円の補正予算が出されていますが、
どんどん税金をつぎ込んでいるのが実態です。

こうした問題点をあげて、
制度運用を詳細に定めた今回の条例は認められないと
反対討論を(私が)行いました。

1512 議案外質問 (4)
↑討論中のものではありませんが、上記委員会での発言中。

この間、各地で市政報告会を行ったり、
日本共産党のつどいに参加していますが、
たびたびマイナンバーが話題になります。
(私が議会で取り上げてきた経過もありますが)

いろいろ意見を伺い、私なりに答えていくと、
「市民の立場からは必要のない制度だね」
という結論にどこでもなります。
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↑12月5日に伊藤岳さんと語る緑区のつどいを開きました

日本共産党は同制度の廃止を目ざしていますが
当面、制度を開始しないよう求めているところです。

マイナンバーについては質問も多く、
強い関心が寄せられていることから、
党市議団として学習会を開催することとしました。

マイナンバー制度を斬る

12月23日(水) 14:00~16:00
埼玉教育会館2階 地図(Googleマップ)
https://goo.gl/maps/GgPiXmKyDz12
参加費無料

弁護士による話、市議団からの報告、参加者の質問
が行われます。

ぜひご参加ください。

1512 マイナンバー学習会